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初めての講談 ~神田すみれ先生~

  • sanwa-office
  • 2015年6月4日
  • 読了時間: 1分

 昨晩、上野広小路亭にて、初めて講談を聴きました。

 講談師の神田すみれ先生は、元上司小野智彦先生のお客様で、私は、小野智彦先生の担当事務職員として、神田すみれ先生とお付き合いさせていただいたことがありました。そのご縁から、「いつか神田すみれ先生の講談を聴きに参りたい」との思いに至り、昨晩、その思いがやっと実現しました。

 初めての講談、正確には神田すみれ先生とお弟子様から学ぶことは沢山ありました。

 親身なおもてなしは、切符を渡す入場のときから講談中、そして退場まで、徹底して繰り出されていました。講談からは、まるで自分がタイム・スリップしたかの如く、歴史を学ぶことができます。その上、お開き後の飲み会では、神田先生とお弟子様は、常に各テーブル席をまわり、お客様の注文とお話をうかがっていました。

 その飲み会では、同じテーブル席でご一緒させていただいたお客様から、神田すみれ先生が常に講談の新作をなされ、お弟子様にも新作をするよう指導されているとの旨お聞きしました。

 かつて、神田すみれ先生から「お客様から信頼されることは、とても大変」との趣旨の言葉をお聞きしました。・・・昨晩になって、私は、ようやく、その言葉の重みを垣間見ることができたように存じます。

 
 
 

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