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事務所代表

三和海事代理士事務所,代表海事代理士長沼和敏,電話080-6649-9733
三和トータルエンジニアリング,三和海事代理士事務所
長沼和敏(ナガヌマカズトシ)

 

 

成26年12月24日海事代理士登録

<職務経歴等>

0.東京理科大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了

1.神奈川県職員(Ⅰ種、電気)

  県営水力発電所所内設備の修繕等工事の設計・監督及び保安・点検作業

2.法律事務所事務職員(パラリーガル)

  (※以下は受任弁護士の決済を受けたものであることを念のため申し添えます)

  訴状・準備書面・申立書など裁判上で提出する書面の作成

  警告書の作成(差止請求及び損害賠償請求)

  時効の援用通知書の作成

  和解交渉(主に消費者金融会社)

  遺産分割協議書の作成

  診療等の記録に関する開示請求

  弁護士会照会の申出書の作成

  銀行・証券会社等に対する遺産分割協議書等に基づく相続手続(払戻しなど)

3.特許事務所事務職員

  外国特許庁又は外国特許事務所が発信した文書の和訳とその対策(拒絶理由通知対策)

  特許明細書等の英訳

  特許権侵害の鑑定(文言侵害に該当するか否か)

  特許付与又は商標登録付与に関する事前調査

4.海事代理士

  様々な申請・届出等の手続きを実務経験しております(1000件以上)。

 

<自己紹介>

 法律事務所事務職員時代に「実体法のプロ(法曹三者)だけでなく手続法のプロも必要」との思い至ったこと、神奈川県職員時代に電気・機械設備の保安等に携わり船舶にも同様の親しみを感じること、汽船会社で勤務する一級海技士(機関)の友人と船舶・海事について話し合うことができることから、海事代理士になることを目指しました。

 法律事務所の事務職員時代、弁護士から事務所で初めて取り扱う手続について任されることが多々ありました。苦労もしましたが、その甲斐もありまして、とある日、手続先の担当者等からこちらが必要とする情報を引き出すコツのようなものを掴んだように感じ、手続が一気に進行・完結したときに覚える独特の達成感というものを知りました。

 船舶・海事に関する申請その他の手続については、法令の改正や実務上の運用の変化が頻繁にあり、そのため常にキャッチアップをしなければなりません。そうすると、事前の調査は勿論のこと、所管(特に運輸局)の担当者との申請等の手続前の打合せも大変重要ですが、その打合せにおいて、法律事務所で培った交渉技術を駆使できることが、弊所のセールスポイントです。

 一例をあげますと、私の場合、所管の担当者との打合せに要する時間は、特別長くもなく短くもありません。手続における論点(争点)については、争うべきものと争っても時間の無駄になってしまうものが混在するので、事前の調査と打合せ時における担当者の言動から、これらを見極めるよう努めております。

 何卒、宜しくお願い申し上げます。

三和トータルエンジニアリングは、株式会社川崎第一ホテル様より拝命を受け、ホテル施設設備の電気工事並びに保守管理をしております。
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